２０１９年　「激レアさん」特番をみて思う事　感動した

1月3日に「激レアさんを連れてきた」の特番を見ました

中でも印象に残ったのは、バックギャモンの世界チャンピオンになった女性の話です。

中学生のときに「1年に１０個の新しいことをしよう」ということとなんだか嫌だからやらない、ということはしないと決めたという事でした。

バックギャモンも覚えたての時はあまり気乗りしなかったようですが、あっという間に強くなって日本代表に。

そんな時彼女は、子宮がんになってしまいます。その時彼女は、

「私、初めてがんになったんだよね？ということはこれは初体験の一つに加えてもいいよね。」と考えたそうです。なんということでしょうか。正直すごいと思いました。

がんになったことはもちろんショックだったのですが、彼女には、バックギャモンの世界チャンピオンになるという目標があったのです。

そのため、がんの手術を終えて、まだ安静が必要だという時期にニューヨークへ武者修行に出かけたそうです。最初は随分となめられていたそうですが、あっという間にそこでは敵なしになり、その後もサンフランシスコなどで武者修行を続けたそうです。

そして、ついに念願の世界チャンピオンになりました。

今年、がん後の5年生存を果たしました。ご主人の話では、本人は5年たったことにあまり認識なかったそうです。

彼女は番組の名のとおり激レアさんには、違いないのでしょうが、人間の目標に対する力とはなんとすさまじいのでしょうか。

私も彼女に見習って、今年は１０個の新なことをしていく目標をたてました。

ONE JOB SHOULD BE ENOUGH とは？ワイキキホテル事情

先日、ハワイへ行ってきたのですが、

「ONE JOB SHOULD BE ENOUGH」というプラカードをしょってデモが行われていました。

　ワイキキにあるホテルの従業員がストライキを起こしていて、日本からの観光客も食事ができなかったり、ルームサービスもなかったりしてそれなりに被害を受けていたようです。

　すべてのホテルの従業員が行っているわけではなく、いわゆる高級ホテルの従業員がやっているみたいですね。私の宿泊したホテルは、ストの対象にはなっていませんでしたので、影響はありませんでした。（安いホテルってことですね）

　「ONE JOB SHOULD BE ENOUGH」とは、「一つの仕事で十分であるべきだ」ということで要は賃上げのストらしいです。

　聞いた話では、ホテル側は７０セントの賃上げを提示したそうですが、従業員側は断ったそうです。ホテル側は新たな従業員の募集をすでに始めているという話もありました。

　今でもストが続いているかわかりせんが、早く収束することが互いのためだと思いますが・・・

　ストライキは労働者の権利ですが、諸刃の刃です。資本者側も傷つきますが、労働者側ほどではないのです。大好きなハワイのホノルルがおかしな事にならないことを切に祈っています。